携帯電話料金に合算して支払うことができるキャリア決済を利用し現金化している方は少なくないでしょう。
この携帯決済現金化ユーザーの大半は毎月1日になるとキャリア決済の利用枠が戻るため多数の方が携帯決済現金化を利用しているのです。
しかしながらもうすでにお気づきの方もいると思いますが、すべての携帯キャリアのオンラインショップでiTunesギフトカードなどの現金化目的で使用されていたデジタルコードが販売中止となりました。
この携帯キャリア決済現金化業界を震撼させる劇的なニュースは2018年2月3日以降に起きたことですので、いまだにこの状況を知らない携帯決済現金化ユーザーも少なくありません。
したがって2月28日若しくは3月1日になり、これまでキャリアのオンラインショップで購入できたiTunesギフトカードが販売中止になったことに気付く方も少なくないでしょう。
「iTunesギフトが買えないから携帯キャリア決済が現金化できない!」
と嘆く方が多くいることは間違いありません。
では大手キャリアのオンラインショップで販売されていたiTunesギフトカードが中止になり、今後はどのような方法で現金化することができるのでしょうか?
目次
各キャリアのプリペイドカードやバンドルカード経由での現金化
クレジットカードのショッピング枠現金化よりも大勢の方が利用することが可能なクレジットカード不要の携帯キャリア決済現金化は急成長していることは間違いありません。
しかしながら携帯キャリア決済現金化も利用者が支払いに行き詰るリスクは当然あり、どこの携帯キャリアも現金化目的でのキャリア決済の使用を禁止しています。
そのためこれまで携帯決済で購入し現金化されていたamazonギフト券は購入ができなくなり、iTunesギフトも続いて販売中止となりました。
これで携帯キャリア決済で換金性の高いデジタルギフトを購入する方法はなくなりましたが、完全に携帯決済現金化ができなくなったわけではありません。
なぜなら今のキャッシュレスの時代にはキャリア決済でチャージし買い物ができるプリペイドカードがあるのです。
キャリアのプリペイドカード
大手携帯キャリア3社はそれぞれのキャリア決済でチャージすることが可能なプリペイドカードを発行しています。
- ドコモdカードプリペイド
- auWALLETプリペイド
- ソフトバンクカード
このプリペイドカードはクレジットカードのように審査はなくキャリアとの契約があれば利用することができます。
そしてキャリア決済でチャージされたプリペイドカードは国際ブランドのある加盟店であれば残高で買い物に支払いに利用できるのです。
そのため現在もっとも効率的な携帯決済現金化方法としてはキャリアのプリペイドカードに携帯決済でチャージしamazonギフト券を購入し現金化する方法となります。
ただしプリペイドカードは申し込みから発行まで1週間程度かかるため即日現金化することはできません。
そのためキャリアのオンラインショップでiTunesが販売中止になり即日現金化を希望される方はバンドルカードを利用しましょう。
スマホのアプリとなるバンドルカード
確かにキャリアのプリペイドカードでの携帯決済現金化はチャージする際の手数料などはなく効率的ということは間違いありません。
ところが実際にプリペイドカードを発行して携帯キャリア決済を現金化しているのは半数以下となります。
実は多くの携帯決済現金化ユーザーはキャリア決済からiTunesギフトを購入し現金化するというシンプルな手続きを好み、面倒に感じることは避ける傾向にあるからです。
しかし現在はiTunesギフトの全面販売中止によってこれまでとは異なる現金化方法を選択しなければなりません。
そんな携帯決済現金化に適したスマホアプリが「バンドルカード」なのです。
このバンドルカードというアプリはキャリア決済でチャージすることが可能なプリペイドカードですがアプリだけで利用可能なバーチャルカードもあります。
したがってバンドルカードのアプリをインストールしキャリア決済でチャージすればamazonギフト券を購入することができるのです。
ただバンドルカードへのキャリア決済のチャージには6%の手数料が加算されることになります。
さらに現在はauかんたん決済でのチャージはできないため、auかんたん決済の現金化は他の方法を利用するしかありません。
iTunesはオンラインショップでは買えないが購入できる裏技がある
携帯キャリア決済現金化はクレジットカードのショッピング枠現金化と同じようにすぐにお金を工面することができる方法ですが、クレジットカードと比較すると携帯キャリア決済が使用できる場所は限られています。
そのため携帯キャリア決済を現金化するために購入されていたamazonギフト券が購入できなくなり、iTunesギフトも中止されたのです。
ところが実はまだ携帯キャリア決済でiTunesギフトを購入することができる裏技があります。
その方法というのは大手キャリアのオンラインショップから購入するのではなくiPhoneやiPadといった端末からiTunesギフトを購入する方法です。
そもそも携帯キャリア決済というのはドコモやauといった大手キャリアとの契約があれば利用できるサービスであり、手元にあるスマホがキャリアが製造しているわけではありません。
近年では格安SIMや格安スマホがあるようにSIMフリーの端末であればどこのキャリアのSIMでも使用することができます。
さらにキャリア決済を利用するためには実際にはスマホさえ必要ない場合もあるのです。
ではこのiPhoneでキャリア決済によるiTunesギフトを購入する裏技を解説していきます。
※この裏技にはiPhoneかiPadが必ず必要となります。
普段からiPhoneを使用している方であればすぐに購入することができるでしょう。
- iPhoneの「設定」からApple IDの支払い方法を確認します。
- 支払い方法がキャリア決済になってない場合には携帯番号を入力し認証コードを入力します。
- 支払い方法が「携帯電話」になれば完了です。
- 次にApp Storeを起動し一番したの「ギフトを贈る」を選択します。
- メールアドレスや購入する金額を入力し進めばiTunesギフトのメールが届きます。
このApple社製のiPhoneやiPadを使用するiTunesギフトの購入方法はあまり知られていない裏技的な方法といえるでしょう。
おそらく多くの携帯決済専門の現金化業者でもほとんど知らないと思います。
そのため今後はこのiTunesギフト券の購入方法が携帯決済現金化に利用されることは間違いありません。
これでauWALLET以外でもかんたん決済を即日現金化できる!
iPhoneを利用するキャリア決済でのiTunesギフト購入はすべての携帯キャリア決済で使用可能です。
今回のキャリアオンラインショップでのiTunesギフト販売中止の影響をもっとも大きく受けたのはauかんたん決済を現金化していたauユーザーとなります。
その理由はauのかんたn決済だけはバンドルカードにチャージすることができないキャリア決済のため、今後はauWALLETプリペイドに申し込みカードが届くまで現金化することができない状況でした。
auかんたん決済現金化ユーザーはこれまで
- PINCOMでのamazonギフト券購入及び現金化
- auオンラインショップでのiTunesギフトやGoogle Playギフトでの現金化
といった方法となっていましたが、現在はどちらもできません。
そのためauWALLETプリペイドでのかんたん決済現金化の一択しかないと思われていましたが、このiPhoneを利用したiTunesギフトでの現金化が可能ということがわかりました。
Android端末しか持っていない方はこの要領でiPhoneを借りれば現金化することは可能ですが、パソコンでiTunes StoreからもiTunesギフトを購入することもできます。
そして購入したiTunesギフトを高価買取するなら買取本舗がオススメです。