いつも持ち歩いているお財布の中にはどんなものが入っているでしょうか?

基本的にクレジットカードのショッピング枠を現金化するために必要なものはお財布の中のものだけで利用することができるのです。

クレジットカード現金化に必要なものは

  1. 利用するクレジットカード
  2. 本人確認のための身分証明書
  3. 振込みに必要な銀行口座

だけしかありません。

そのため特に何かを用意することなくいつでも手軽にショッピング枠を現金化できるのです。

ではショッピング枠現金化をより便利なサービスにすることはできるのでしょうか?
利用するクレジットカードはショッピング枠があれば銘柄などで差が生じることはほとんどありません。身分証明書には良し悪しはなく確認するだけです。しかし銀行口座は各銀行によって利用可能な時間が大幅に異なってきます。

ちなみにカードでお金の店舗に来店するクレジットカード現金化の場合は店頭で直接現金を手渡されるため銀行口座は必要ありません。

しかしお店の営業時間内に来店しなければならないため、オンラインによる取引が可能な現金化業者の方が効率的といえるでしょう。

ではこのクレジットカードのショッピング枠現金化を快適に利用するための銀行口座について解説していきます。

身近にある信用金庫や地方銀行

信用金庫

多くの方は「銀行口座なんてどこも同じ」と考えているのではないでしょうか。

確かに銀行の口座はお金を預けておく場所であり必要なときに引き出すためのものです。

預金すれば金利がつきますが微々たるものなのであまり気になるものではありません。

そのため自宅から最寄の信用金庫や地方銀行の口座を開設するのは当然の事といえるでしょう。

預け入れも引き出しも自宅から近ければすぐに行くことができるからです。

ではこのような地域密着型の信用金庫や地方銀行はクレジットカード現金化の振込口座として適しているのでしょうか?

信用金庫や地方銀行は平日の午前9時から午後3時までが営業時間となります。

そのため営業時間外の取引は翌営業日の扱いとなるのです。

一般の会社員やOLの方は平日の日中は勤務時間であり営業時間内に銀行に行くことはできません。

したがって一日の業務を終えた後で現金化の申し込みをしても翌営業日に振り込まれることになるのです。

もし今日中にお金が必要になりショッピング枠を現金化しても午後3時を過ぎていれば即日で振込みされないのです。

この普通銀行の営業時間はこれまで常識となっていましたが、最近では営業時間に捉われない銀行もあります。

三大メガバンクの大手都市銀行の口座

3大メガバンク

地方銀行や信用金庫はその周辺地域にしか支店はありません。それらとは対象的に日本全国に店舗展開するメガバンクの銀行口座ならショッピング枠現金化に適するのではないでしょうか?

一般的な銀行と比較するとメガバンクにはそれぞれの特徴があり、同行間の振込みであれば午後3時以降であっても即日反映できる銀行もあり利便性は高いといえるでしょう。

そして何よりも多くの方がメガバンクの口座を利用しているため現金化業者側もそのニーズに合わせることになるのです。

ただ国内最大手のメガバンクといえども午後6時以降の夜間の時間帯や土日の振込みは翌営業日の予約となり、即日で現金化することはできません。

これは今後、改善されることになりそうですが実施されるまでにはまだまだ時間はかかりそうです。

24時間即日反映が可能なインターネットバンクの口座

インターネットバンクの口座

近年ではあるゆるサービスがオンラインで取引が可能になり、どこからでもスマートフォン一つで操作できるようになりました。

そのため本を読むのもタブレット端末で電子書籍をダウンロードすることができ、音楽を聴くのもオンラインで配信されているものを購入しそのまま聴くことができるのです。

このように様々なサービスがデジタル化した現代ではこれまで店舗で営業していた銀行も無店舗でオンラインのみで取引するネットバンクが普及しつつあります。

クレジットカードのショッピング枠現金化の利便性を最大限に活かすことができるのはこのネットバンクなのです。

なぜならクレジットカード現金化は主に金策の方法として利用されておりその多くは今すぐにお金が必要となるためネットバンクの口座が有効となっています。

ショッピング枠の現金化はカードでお金のような店舗営業しているところもありますが、利用者の大半はWEBで完結できるオンラインの現金化サイトを利用しています。

そのためオンラインでクレジットカード決済をしオンラインで振込みが可能なネットバンクでの送金が最も効率よくショッピング枠を現金化する方法といえるでしょう。

では現在ではネットバンクの種類は多数ありますがどのネットバンクの口座がよいのでしょうか?
ネットバンクであれば365日24時間振込みが可能ですが同じネットバンク同士でなければ普通銀行と同じように午前9時から午後3時までしかありません。そのため現金化業者が提携しているネットバンクの口座である必要があります。

つまりネットバンクの口座だから24時間振り込みが可能という訳ではなく同行間の振込みのみ即座に反映されることが可能なのです。

現金化業者は多くの利用者が使用しているネットバンクは用意していますが、知名度の低いネットバンクの口座はありません。

では具体的にどのネットバンクの口座ならいつでも即日現金化することが可能なのか解説します。

多くの現金化業者が提携しているネットバンク

 

  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • セブン銀行

などの現在多くの方が利用しているネットバンクの口座であれば土日祝日でも24時間即日振り込みが可能となります。

ほとんどの現金化業者が対応していないネットバンク

  • ソニー銀行
  • じぶん銀行
  • イオン銀行
  • オリックス銀行

といったあまり馴染みのないネットバンクでは大半の現金化業者では口座を取り扱っていないため、普通銀行の口座と同じように平日の日中でしか対応できません。

このように数多くのネットバンクがクレジットカード現金化で対応していますが、ほぼ全部の業者で対応しているのがゆうちょ銀行と楽天銀行です。

もしこれからネットバンクの銀行口座を開設するのであればこのどちらかのネットバンクがよいでしょう。